歯並びにお困りの方へ。歯科矯正ガイド

歯列矯正の医院選びのコツや、メリット・デメリット等の基礎知識についてご紹介しています。

歯科矯正、審美歯科などのオススメ情報

いつ始めればいいか?

●子どもの場合●


歯列矯正は何歳から始めればいいのでしょうか。結論からいえば、できるだけ早く検診や相談だけにでもいっておきましょう。特に、乳歯の段階で歯の間にすき間がなく、きれいに歯が並んでいる場合は要注意です。乳歯の段階ですき間がないということは、永久歯が生えてくるスペースがもうないということだからです。乳歯の歯並びが悪くてもいつかは永久歯に生え変わるのだからと放っておくのは間違いです。乳歯は次に生える永久歯のナビゲーション的役割を持つからです。
検診にいってすぐに治療を始める場合もあれば、永久歯が生え揃うまで待ちましょうといわれる場合もあります。乳歯と永久歯の生え変わりの時期に治療を始めた場合は、顎の成長をよい方向へ促し、永久歯がきれいに生えるように環境を整える治療をします。いつ治療を始めるかは人それぞれです。
ただ、女の子の場合、初潮の始まる前後は避けるべきでしょう。ホルモンバランスが不安定になる時期に、体に大きな影響をもたらす歯列矯正治療を施せば、激しい生理痛を始めとする不定愁訴の原因となります。
そして、子どもの歯列矯正で一番大切なことは、本人の意思を確認することです。将来のためにきれいな歯並びをというのは当然の親心ですが、実際に治療を受けるのは本人です。子どもの歯列矯正は顎の成長や歯の生え変わりを待つため、大人より通院期間がかかることもありますし、口のなかの装置が気になって勉強やスポーツに集中できない、という状態になっては本末転倒です。一見歯並びが悪くとも、日常生活に支障がなく、本人が気にしていなければ必ずしも治療を受けさせる必要はないでしょう。大人になって本人が歯並びを気にするようになれば、自分の意思とお金で治療を受ければよいのです。


●大人の場合●


最近では歯列矯正をおこなう大人も増え、わざわざ「成人矯正」という言葉を使うことは少なくなりました。ちなみに、この場合の「成人」とは18歳以上のことです。
永久歯が生えそろっていれば、特に年齢の制限はありません。年齢よりもむしろ歯と歯茎の状態が問題です。歯茎が健康であれば誰でも治療を受けることができます。40代までが望ましいという説もあるようですが、60代や70代の方の臨床例もわずかながらあるので、年を取ったからと諦めず、まず相談にいきましょう。
子どもの歯列矯正との大きな違いは、顎の成長が治療に利用できないということです。また、大人は子どもに比べ細胞の代謝が活発ではないので、歯が動くスピードも遅くなりがちです。しかし、子どもと違いほとんどの患者が自主的に治療を受けにくるので、非常に協力的で治療しやすく、子どもよりも早く終了するケースが多いという医師の声もあります。
△ PAGE TOP

参考ホームページ、歯科矯正関連をご紹介

Copyright (C)2010歯並びにお困りの方へ。歯科矯正ガイド.All rights reserved.