歯科矯正、審美歯科などのオススメ情報
歯列矯正について
●歯列矯正とは●
歯列矯正とは何でしょう?悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うように、かつきれいな歯並びにする歯科治療のことです。
審美歯科の先進国であるアメリカでは、ずいぶん前から歯列矯正はポピュラーでした。たとえば「カサブランカ」という映画では、ヒロインが10年前に何をしていたかと問われ「歯列矯正のブリッジをつけていたわ」と答えるシーンがありますし、「グーニーズ」という映画では、歯列矯正の装置の有無によりキスをする相手を間違えたと気づくシーンがあります。
デンタルIQが低いといわれている日本でも、平成7年より学校保険法が改正され、学校の歯科検診に不正咬合と顎関節の項目が新たに加わり、それをきっかけに矯正歯科の門を叩く親子が増えています。また、「痛い」「時間がかかる」というイメージを持たれがちな歯列矯正ですが、最近では技術や装置の発達によってより美しく、より効果的に歯並びを治せるようになりました。
歯は食べるためだけの器官ではありません。呼吸の際の弁の役割、発声の手助け、体に力を入れるときもしくは集中するときに噛みしめる、寝ている間に歯ぎしりでストレスを緩和させる、口元の表情を作るなど、様々な役割があります。「歯は臓器である」という考え方も歯学界では浸透しつつあります。いま一度、私たちにとって命と直結するといっても過言ではない歯のことをじっくり考えてみましょう。
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●目的は「美しさ」だけではない●
歯列矯正の目的は何かと問われたら、大抵の人が「歯並びをきれいにするため」「見栄えをよくするため」と外面的な理由を挙げるのではないでしょうか。しかし、ただ見た目にこだわるのであれば審美歯科で前歯を治療すればよいだけのことです。それなのに、なぜ歯列矯正ではお金も時間もかけて歯全体を治療するのでしょう。
前歯に問題があるということは、奥歯に何らかの問題があり、ずれるか傾斜して前歯を押している場合が多いのです。また、奥歯に問題がなくとも、前歯を正しい位置に収めるには歯を全体的に動かしてスペースを作らなくてはいけません。このように、歯列矯正は見た目ではなく根本的な解決を目的としているのです。審美歯科は短期間で見た目が美しくなりますが、そのぶん元に戻るのも早くなります。
●「大人の矯正」が増えている●
ひと昔前までは、歯列矯正は子どもの頃にするものという考え方が主流でした。しかし、最近では歯のホワイトニングをはじめ審美歯科を掲げる医院も多いように、日本人の歯(少なくとも見た目の)に対する関心が高まってきました。また、透明や白色の目立たない装置が普及したため、大人も歯列矯正に対しての抵抗は薄らいできました。今では、矯正人口の30パーセントが成人であるというデータもあります。近いうちに、50代でも歯列矯正の治療に通うのが当たり前という時代がくるかもしれません。
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